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筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断・治療

 筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)は、筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、ALSとも呼ばれています.特定疾患に認定された指定難病です。初期症状としては、手や指先の筋力低下や細かい動作がしにくくなったり,歩行時の足のつっぱり感、足首が曲げにくくなった、しゃべりにくい、飲み込みにくい、口から食べ物がこぼれる等があげられます。 一般的な脳CTやMRIでは異常検出されないため,診断には脳神経内科医による丁寧な問診と診察が重要です.

治療

 根治を期待できる治療法は現在のところ確立されていませんが、進行を遅らせる目的で投薬治療をすることができます。

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